大幽洞窟でニョロニョロに出会った〜♪_後編


分岐点から先は、
等高線がキュキュッと詰まった地形が続きます(・・;)


ということで、
ここから先は先頭はみきさん


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その方が、
ゆっくり歩けますからね(*^^*)

ワンコたちは、
変わらず楽しそうに歩きますよ。


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ふと立ち止まるオーブ。
林の奥から何か感じた?


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前を歩くグループが見えたので、
何度か休憩をとって、
人間もワンコもウマウマタイム♪


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傾斜がキツくなると、
通常倒しているヒールリフターを起こして使います。


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これをすると、
ハイヒールを履いたような感じになって、
登りではとても楽に歩く事ができるんですよ〜。

そして目印のひとつ、
サルグルミの古木に到着。


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興味深々な二人は、
早速中へ入ってクンカクンカ。


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ここまでくれば、
目的地の洞窟はすぐそこ(すでに見えている)!

がしかし、
そこまで行くにはものすっっっっっっっっっっっっっごい傾斜を
登らなくてはなりません。


事前に調べて、
みきさんも私も「無理かも」「下で待ってることになるかも」
なんてヘタレ発言をしていたけれど、
ここまで来たら行くか!
と覚悟を決めましたよ。

ファイトいっぱーつ!

まずは、我が家が先行。


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いつもはダンナの前を意気揚々と歩くオーブ。
でも、さすがにここでは勝手が違うのか、
ダンナの後をついて登ってます。



途中で、
ふと振り返ると怜音ファミリーが下に。。。


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ゆっくりゆっくり登って、

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おお!みきさん、余裕じゃーん!



到着!


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そしてこれが洞窟の中の氷筍(ひょうじゅん)だー!

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下からニョロニョロと氷の柱ができてるんですよ。


洞窟内は立ち入り禁止。

それにあまり近づくと、
鋭いツララの下に立つことになるので危険がアブナイ!


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オーブもそこまでよ。

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ここは平らな場所もないし、
狭いし、こわいし、
写真を撮ったら降りましょう。


そう、急な坂を上ってきたら、
急な坂を下らなければ帰れません。
うう、こわい。。。


リードを持ったまま下るのは危険なので、
先にダンナ達が下りて、
次に怜音&オーブを離し、
ダンナ達が下で回収。


最後に、
アラフォー女性陣が下るという順番にしました。

オーブは、
先に下りるダンナに向かって、
ずーっとワンワン!

無事にダンナが下に到着したのを確認して、
オーブを離しました。

するとオーブ、
何のためらいも迷いもなくダダダーッ!

豪快に雪煙を巻き上げながら、
ダンナのもとへまっしぐらです。
一瞬のことで、カメラを構える余裕もなかった。
四つ足ってすごい。。。


次は怜音ちゃん。

怜音ちゃんは、
ゆっくりと、途中確認するように立ち止まって、
着実に降りていったように見えたんだけど。。。


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じつは、
古木のところで休憩していた別グループのところに
ウマウマのおねだりに行ったらしい(*^.^*)


さあ、最後に私達の番です。
最初は恐る恐る、
一歩一歩確実に足を置ける場所を確保して降りていったけど、
急すぎるところは、
シリセードで滑って降りることにしました。
(シリセードとは、ケツをソリにして滑ること)

これがまた、勢いがつきすぎて停まらなくて、
なかなかスリル満点。

到着すると、
怜音ちゃんが迎えに来てくれました。


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さあ、後は来た道を戻るだけ。


途中の陽だまりで、
軽くお昼休憩を取りました。
荷物を降ろして、身軽になりましょう。



我が家の荷物。


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怜音家のスノーシュー。

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あたたかいね。

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お弁当の配給に群がる、
腹空かしな子達。


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私からは、ふかし芋をプレゼント。


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ああ、ごめん。
甘くて半分私が食べちゃった(・・。)ゞ テヘ


怜音家からは、
フリーズドライのホワイトシチューをいただきました。
すっごい鶏肉が入ってて、美味しかった~!
ご馳走様でした!

楽しいね!


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ではここで、
せっかく持ってきたんだからということで、
オーブにはスノーブーツを履いてもらいましょう。


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早速、どよーんと落ち込むオーブ。
でも歩き出したら、
一気にテンションアップ♪

とはいかず、やはり嫌なものは嫌らしい。
暴れて、すぐにブーツも脱げて、
ほんの数メートルで裸足に戻ってしまいましたとさ。。。


仕方ないね。
きっといつか慣れてくれるよね(涙)。


お腹も軽く満ちたところで、
戻るとしましょう。


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帰りはトレースから外れて、
まっさらなところを選んで歩いたりしてみました。

足に心地良い疲労感を覚えて、
久しぶりにガッツリ歩いたなー(我が家的に)、
という感覚。

洞窟前の急坂がちょっとドキドキだったけど、
それ以外はとても楽しかった(o^-^o)!

動物の足跡もたくさんあって、
さすがにワンコたちもクンカクンカ匂いをかいでました。

これで山歩きはおしまい。

この後は、
最初の雪原で思いっきり遊ぶワンコと人間の模様をお伝えします。

ということで、
お遊び編につづく。

Commented by いっちゃん at 2013-01-15 19:47 x
すごいアウトドアですね~。
インドアな我が家では想像できない・・(^^ゞ
まず、わたしには、その体力がない・・・。

靴をはいて困った顔のオーブ、めちゃくちゃ可愛い!
思わず吹き出してしまいましたよー。

寒いのもアウトドアも苦手だけど、雪景色って綺麗ですよね。
若かりし頃にスキーが大好きだったのも、あの雪景色が見たかったからだもんな~。
オーブ、うらやましいって莉乃がヤキモチ妬いてるよ(^O^)
Commented by ちょびん at 2013-01-15 20:17 x
ヒャッホ~♪
見事な氷筍ですね。
これだけになるのに、長~い長~~~い歳月がかかってるんですよね~。
大変な坂を登って見に行く価値ありです!
オーちゃんの4WDでの下り、カッコ良かっただろうなぁと想像してます。
オーブ&怜音ちゃんの背中の天使の羽、可愛ぇ~♪
Commented by メグandしゅうさく at 2013-01-15 22:18 x
いっちゃんさんと同じく~^^(お姉ちゃんを除く)
インドアな我が家、体力もない私たち...
若き頃はスキーもやったけど、今や温泉につかって、雪の中で遊ぶしゅうさくたちを見ていた~い^^なんてね^^

毎週、雪の中へお出かけ、いいなぁ~^^
気力、体力、行動力、いつも感心しています。
我が家も少し、ほんの少し重い腰を上げてみようかナ^^
Commented by obu20100331 at 2013-01-16 10:44
▼お返事です

>いっちゃん
私、逆に若かりし頃ってインドアでしたよ。
寒いの、大嫌いだったし。
スキーも高校生のときに修学旅行で滑った1回こっきり。
そのときのインストラクターが怖くてね~、もう二度とやるもんか!と心に誓い、今に至ります(笑)。
まあ、それはおいといて。

オーブの落ち込みっぷり、笑えますよね。
ワンコって、あそこまで喜怒哀楽が激しいの?とビックリ。
靴が脱げた後は、ウキウキして走り回ってました。

寒さはね、カヤックで冬場、川を漕いでいた頃から克服できるようになりました。今思えば、毎週毎週よく漕いでたよなあ、なんて思います。

莉乃たんは、毎日たくさんの家族に囲まれて楽しんでるでしょ♪

>ちょびんさん
これは氷なので、春には解けてしまうそうです。
石筍は、それこそ長~~~い歳月が必要なのでしょうね。
オーブの豪快な走り、あっけにとられてしまいました。

天使の羽、私も大好きです♪

Commented by obu20100331 at 2013-01-16 10:49
>メグandしゅうさくさん
私も、温泉につかりながら遊ぶワンコたちを見たいです~!

年末、義母が交通事故にあってこの冬は絶望的だ。。。と思ったけれど、退院もして、それなりに時間が取れ始めたので、ちょこちょこ出歩いてます。
ただ、家のことが優先なので約束はできないんですけどね(・・;)

足元がしっかりと暖かいと、それなりに雪の中でも大丈夫なもんですよ。
今週末あたり、Woofなんか良さそうですよ。
雪がたっぷりあるみたいだし♪
(我が家は行けませんが。。。)
by obu20100331 | 2013-01-15 11:01 | 雪遊び | Comments(5)

2010年3月31日 北海道中標津、石川百友坊生まれ。 お父さんは、元気くん。 お母さんは、故パエル。 オーブラカは、ロシア語で「雲」という意味です。2023年10月22日、名前の通り雲になりました。


by オーブのお世話係
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